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 6)それぞれの方法には長所と短所があること(図6)。 7)貯血式自己血輸血についての説明(図7) (1)貯血するには日時を要すること。 (2)バッグ破損や細菌汚染により使用不可能となる場合があり得ること。 (3)貯血量不足の場合の場合は、同種血輸血を併用することがあること。 (4)貯血量が過剰の場合には廃棄すること。 (5)採血時に血管迷走神経反射が起こる場合があること。 (VVRの説明:図30、図31) 
											貯血式自己血輸血の適応 | 
	
| 消毒用エタノール綿 | ローラーペンチ | |
| ポビドンヨード液 | 1kg用台秤り | |
| 採血バック | チューブシーラー | |
| 駆血帯 | 採血器 | |
| ペアン鉗子 | 警報機のついた温度記録付き保冷庫 | 
| 注意: | CDC標準予防策として、採血者は手袋の着用が推奨されている。この場合も血管を探りながら穿刺する場合には必ず滅菌手袋を着用する。 | 
| ・ | 「自己血輸血ガイドライン改定案」(自己血輸血14:1-19、2001) | 
| ・ | 「貯血式自己血輸血ガイドライン作成に向けての検討課題−わが国と欧米のガイドラインの比較検討から−」(自己血輸血18:114-132、2005) | 
| ・ | 「手術をされる患者さんへ」(キリンビール株式会社制作) |