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学会認定・自己血輸血看護師制度・自己血輸血責任医師制度導入の趣旨と目的

 わが国では輸血部のない施設が多いため,輸血や自己血輸血について必ずしも十分な教育を受けているとはいえない看護師あるいは研修医が自己血採血を行うことが多いと考えられています。医師の立会いもなく自己血採血を看護師だけに任せている病院や,研修医が交代で採血を担当する施設も散見されます。同種血輸血の安全性が劇的に向上してきた今,自己血輸血について教育を受けた医師あるいは看護師が採血時の細菌汚染や血管迷走神経反応などの危険性を回避し,適切な採血を行うことが重要です。
 2008年10月に日本自己血輸血学会と日本輸血・細胞治療学会は日本赤十字社の協力を得て,適正で安全な自己血輸血を推進する看護師の育成を目的として,共同で学会認定・自己血輸血看護師制度協議会を設立しました。そして,2009年3月に第1回認定試験を開始しました。
 また,2014年度の保険改定で「貯血式自己血輸血管理体制加算」が新規保険収載されたことに伴い,当局と相談の上,学会認定・自己血輸血責任医師制度を発足しました。その目的は貯血式自己血輸血実施指針(2014)を遵守するとともに,自己血輸血の合併症状を防ぎリスク管理をするために,医師・看護師・臨床検査技師が三位一体となって自己血輸血体制(システム)を構築することにあります。

 
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